気になることだけ綴ってみた

自分の気になったことだけを調べて綴っていくブログです。

食欲のメカニズム

ダイエットを行う際にどうしても闘わなければならないのが
食欲との闘いです。



特に、大食漢にとっては強敵となるのが食欲です。


では、その食欲のメカニズムとは
どのようになっているのでしょうか?

食欲とは、文字通り食べる欲望、食べたい欲望です。

空腹として感じて、食物を食べる欲望のことをいいます。


実は、

・不安感

・恐怖感

があるときには食欲が減退するものなのです。

食欲の程度は、味覚の有無だけでも、また胃が同様にカラッポでも変わります。


満腹の時は満足感がもたらされますが、
飢餓状態が激しくなると、攻撃的になったり、うつ状態になったりすることもあります。

このような状態が起こるのは、脳内の視床下部に食欲を司る部位がいると言われていて、
栄養素の欠乏が関わっているとされています。

このように食欲は、
人間の行動にも影響を与えるということも報告されています。


断食と言う言葉を聞いたことがあるはずです。

この断食をすると、空腹感は数日間でピークに達するのですが、
そのピークを過ぎてしまうと、今度は食欲のない状態になることもあるのです。

実は、食欲というのは、日に2度ないし3度の食事をするという食習慣であり、
食欲は嗜好だけでなくこういった食習慣の影響も色濃く受け継いでいるそうなんです。

そのため、断食をすると食習慣について、消化器官と脳の間で、調整されていくそうです。

また、空腹に影響を及ぼす感覚として味覚があります。

食欲とは生物が必ず持ち合わせている欲求であり、
生命維持に必要な栄養を摂取するためにある要求なのです。

睡眠欲やのどの渇きと同じく、食欲は生命維持に必要な要求です。

恐いことに、食欲の調整がつかなくなると、
拒食症や肥満をもたらすことがあり、体内時計も食欲に影響を与えるといわれています。

このように、食欲のメカニズムは複雑なものといえます。