北海道のカニといえば毛蟹とタラバガニ
カニと言ったら、真っ先に浮かぶのが北海道!
と言うのは、私だけじゃないですよね?
そして、北海道のカニといえば毛蟹とタラバガニをイメージする人も多いはず。
毛蟹は北海道を代表する有名なカニの種類の一つです。
北海道産の毛蟹は主にオホーツク海や噴火湾、釧路・根室の沿岸などで水揚げされます。
毛蟹はその名の通り、毛で覆われているので大栗蟹と呼ばれることもあります。
北海道の毛蟹の特徴はなんといってもカニ味噌です。
身も甘くて美味しいですが、足が細いため身の部分がそれほど多くありません。
そのため、カニ味噌を目当てに食べる人が多いです。
他のカニと比較するとカニ味噌が非常に多いので、食べ応えがあり、カニ味噌好きに愛されている毛蟹。
色は赤茶褐色で、オスのサイズは大きくても15cm、メスだと12cm程度です。
北海道の毛蟹は茹でて食べるのが一般的です。
甲羅にカニ味噌を入れて、醤油やお酒を入れて焼いて食べるのもいいでしょう。
そして、毛蟹は1年中漁獲できるというのが特徴です。
オホーツク海だと4月から6月にかけて、根室沖だと7月~10月にかけて水揚げされます。
カニの王様タラバガニ
そして、もう一つ北海道のカニと言ったら、カニの王様と呼ばれるタラバガニ!
魚のタラが獲れる漁場にいることからタラバガニと呼ばれるんですね。
北海道産が有名ですがロシアなど外国産のものもあります。
タラバガニと言ったら、
- サイズが大きい
- 脚が1本少ない
- ヤドカリの仲間
- 味が淡白
- 身が大ぶり
- 見た目がアブラガニと似ている
という特徴が挙げられます。
中でも、タラバガニの最大の特徴はサイズの大きさです。
一般的なカニと比較すると圧倒的に大きく、脚を広げてみると1.5メートルほどにもなります。
普通のカニは赤い色をしていますが、タラバガニは茶色です。
脚が1本少ないというのもタラバガニの特徴で、はさみを合わせても8本しかありません。
またカニと呼ばれていますが、実はヤドカリの仲間です。
味は淡白ですが、身ぶりがいいのでお腹いっぱい食べることができます。
味よりも食べ応えや食感を楽しむのがタラバガニだと思ってください。
見た目がアブラガニと似ているため、タラバガニをアブラガニと偽って販売している悪質な業者も多いので注意しましょう。
安心して北海道産の新鮮な蟹をお取り寄せするなら北海道網走水産がおすすめです♪
オホーツク海の海産物はもちろんの事、北海道各地から新鮮な蟹や魚貝類を買い付けて、中間業者を極力通さないで直接届てくれるから安心です!